2019年12月、プライベートジェットで日本から出国した元日産会長のカルロス・ゴーンさん。
現在カルロス・ゴーンさんの年齢は70 歳です!
そんなカルロス・ゴーンさんの、現在の暮らしや収入が気になりますよね!
そこで今回は現在のカルロス・ゴーンさんの、
- 現在の画像
- 現在、何してるのか
- どこに住んでるのか
- 資産はいくらか
について調査しました!
カルロス・ゴーンの現在の画像は?
カルロス・ゴーンさんの現在の画像はこちらです。
日本経済新聞
画像は2023年7月、オンライン会見を行った時の画像です。70歳と言えど、表情からはまだまだパワフルさを感じますね。
カルロス・ゴーンさんは日産にたいして名誉棄損で提訴し、日本外国特派員協会で会見を行いましたが、オンライン会見での参加となりました。
日本に戻ると逮捕されるからです。
しかしカルロス・ゴーンさんは、
出国は悪かったと思わない。
ダメージは修復不可能。
と話していて、強硬姿勢でした。
そして、カルロス・ゴーンさんは、日産に対し1470億円の裁判を起こしました。
フライデー
こちらは、ベイルートの有名店で撮られた写真のようです。高級ワインを飲んでご機嫌な様子です。
2019年12月に故郷のレバノンに逃亡しましたが、セレブな生活は変わらないようです。
カルロス・ゴーンは現在何してる?仕事は?
現在のカルロス・ゴーンさんは、
ワイナリー、大学で講義、高級クラブの経営など、いろいろなビジネスに投資をしているようです。
カルロス・ゴーンさんの多岐にわたるビジネスのうち、いくつかを見てみましょう。
ワイナリー共同創業者
カルロス・ゴーンさんは2008年に創業したレバノンの郊外にあるイクシール醸造所の共同創業者で、これは日産の社長になる以前からのようです。
「イクシール」とはアラビア語で「不老不死の霊薬」という意味だそうです。
調べたところ楽天市場でも入手できるようです。
リンクはこちら。
4,000円ほど、ややお高めですね。
大学で特別講義
カルロス・ゴーンさんは、毎年春先にホーリースピリット大学というレバノンでは名門の大学で特別講義を行っていたようです。
フライデー
ビジネスマンを対象にした講義ということですが、受講料はなんと2万ドル(280万円)という超高額です!
しかし、講師陣がもと自動車企業の元CEOが名前を連ねており、人気だったとか。
年間の授業料になりそうな額。
高級クラブの経営
レバノンの首都、ベイルートで超高級会員クラブ『モンティ・クラブ』を経営。
フライデー
フライデー
フライデー
この会員制クラブですが、年会費が128万円です。
厳しい審査をパスして会員になると、食事やビジネスミーティングができるとか。
毎日絶えることなく会員が訪れているそうです。
庶民には未知の世界ですね。
そんな超高級クラブですが、裁判関係者、政治家、軍人には無料券を配っているとか。それは何故なのでしょう。
現在、日本とフランスが国際手配しているカルロス・ゴーンさんですが、「自国民不引渡原則」で日本に引き渡されることはありません。
しかし、レバノンとフランスは結びつきが強く、そのフランスが起訴を決めたら裁判所に出頭させられるかもしれないのです!
そうならないように身を守るため、味方を作るのが狙いのようです。
他にも不動産投資やレバノン銀行の大株主でもあるようです。
カルロス・ゴーンはどこに住んでいる?暮らしぶりは?
カルロス・ゴーンさんは2019年12月からレバノンの首都ベイルートに住んでいるという情報があります。
経済東洋オンライン
上のピンクのビルは、カルロス・ゴーンさんのご自宅と言われている住まいの画像です。
ゴーンは日本からの逃亡以来、レバノンの首都・ベイルートの高級住宅街に建つ豪邸に住んできた。だが実は、この邸宅は日産時代にゴーンが自身の”福利厚生”のために購入したもので、所有者は日産の関連会社だった。改装費用などを含め、物件購入のためにかかった金額は1900万ドル(約28億5000万円)に及んだという。外壁がピンク色であることから、ゴーンの豪邸は地元で「ピンクハウス」と呼ばれていた。
週間現代
現代ビジネス
内部はこのように豪華絢爛!28億円の大豪邸です!
ルイ15世が描かれた絵画、革製の調度品、グランドピアノに豪華なシャンデリア。床にはペルシャ絨毯。
さらに3階建ての建物は、駐車場から部屋までエレベーターで行き来ができるそうです。
逃亡者とは思えない暮らしぶりです。
2020年にベイルート港爆発事故があり、この『ピンクハウス』も被害にあったそうですが、現在は元に戻っているようです。
事故の時に車庫の扉が壊れたそうで、中には何と日産の車が停まっているのが見えます!
フライデー
本当!停まってますね!
ちなみに、日産の会長時代は日本のどこに住んでいたのでしょう。
調べてみました。
Cereby「セレビー」
Cereby[セレビー]
日本での住まいは西麻布にある「元麻布ヒルズ」に住んでたという噂です。
他にも、有名芸能人が住んでいるようです。
こちらもかなり立派な建物です。内部もおしゃれな感じです。
現在空室が1室!家賃は114万円!
カルロス・ゴーンの現在の収入は?資産は?
カルロス・ゴーンさんの現在の資産は、
およそ77億円ほどの資産があるようです。
カルロス・ゴーンさんの現在の収入については、情報源がなく不明でした。
では、日産時代の収入はどのくらいだったのでしょう。
2018年の日産の報酬を見ると、年収7億3500万円。それだけでも破格ですが、さらにルノーの最高経営責任者と、三菱でも会長を兼務しており、それぞれ9億5000万円、2億2000万円の報酬がありました。
つまり、19億円の報酬があった訳です!
時給45万円!
それにもかかわらず、カルロス・ゴーンさんは、
日産CEOの報酬は安い!
と、力説していました。
日産在籍の9年間で90億!
当時の資産は2300億って噂もあったそうです。
そんなカルロス・ゴーンさんですが、2019年の世間をあっと言わせた逃亡劇で相当な費用がかかったようです。
保釈金で15億円は没収、逃亡費に16億円を費やし、1年に資産の40%を失ったとか。
ブラジル、パリ、オランダ、日本にある資産も差し押さえられているそうです。
そして、2023年にはあの豪邸からの退去命令が!
それに対して、カルロス・ゴーンさんは、
自分用に購入した住居だ!
退去に応じる気はない!
と反撃に転じ、即控訴したそうです。
その後の情報は見当たりませんでした。
現在の収入の情報はありませんが、ワイナリーや不動産、株式などの多額の投資をしていることから、かなりの収入があると想像できます。
配当や利子で生活できそうですね。
カルロス・ゴーンのwikiプロフィール
Wikipedia
カルロス・ゴーンさんのwikiプロフィールはこちらです。
- 名前:カルロス・ゴーン・ビシャラ
- 生年月日:1954年3月9日
- 年齢:70歳(2024年4月現在)
- 出身地:ブラジルロンドニアポルト・ヴェーリョ
- 職業:実業家
- 学歴:国立理工科大学(フランス)、パリ国立高等鉱業学校工学部卒
- 趣味:ドライブ、スキー
- 受章・栄転:藍綬褒章、ベストファーザーイエローリボン賞、レジョンドヌール勲章(フランス)、法政大学名誉博士、企業改革経営者内閣総理大臣表彰、に、KBE(大英帝国勲章・ナイトコマンダー)
お金の問題を除けば、経営手腕を発揮して窮地の日産を復活させるという偉業を果たし、天皇陛下から褒章ももらえるほどの人物。何となく残念な気持ちになります。
不正さえしなければ、今も日産の会長だったのかもしれないですね。
外国人経営者で初めて藍綬褒章受章しています。